3歳 その他 年齢・月齢 読書

読書も遊びといえば遊びですよね

mybook習慣なので今まで気づかなかったのですが、考えてみれば読書も「遊び」の一つだよなあと思い、今日は本のことを書こうと思います。

もう、少し前になりますが、『ずーっと ずっと だいすきだよ』という本を読んだ時、途中からなんだか、どんべーくんの様子がおかしくなり…。どうしたのかなと思いつつも最後まで読んだら、涙を必死にこらえてました。犬が死んでしまう辺りからおかしかったので、悲しかったのか、とにかく感動していたみたいです。

泣いていいんだよ~悲しくなっちゃったのかな?って話して抱っこしてあげたら、堪えきれずに嗚咽号泣~~!お母さんもひいちゃうくらい大号泣!そこまで泣くとは!0歳から読んでる本だけど、泣いたのははじめてです。
もっと小さい頃は、「だいすきだよ」という言葉に反応してお母さんにハグして、にこにこ笑ってました。同じ本でも感じ方が変わるんですね。うん、読書って良いもんだな、と改めて思いました。

つい最近も、他の本で似たようなことがありましたが、繊細なのかもね。登場人物の危機などにめっぽう弱いです…。

読書記録をつけています。
どんべーくんの読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/u/308428

読書メーターは同じ本を2回読んだら「再読」として読書数にカウント出来るのですが、どんべーくんの場合はまだ読み聞かせの段階で、一日に同じ本を何回も読むので、「再読」は読書数にカウントせず、【読んだ本のタイトル数】をカウントしています。本の感想を書いてる読者さんもいるので、参考にして、本選びしています。

0歳~1歳ごろまでは、同じ本を繰り返し読んでましたが、最近は、「月に30冊、新しい本を読もう!」と決めていて、図書館でせっせと借りています。なぜ30冊かというと、1日1冊ぐらい、ということで現実的に読める数だからです。

新しい本以外にも、家にある既読の本もいろいろと読んでいます。
母である私が子供の頃に読んでいた本も、現役です!だいぶ処分しましたが、お気に入りだけは両親が保存してくれてました。

赤ちゃんの時は好みも無く、なんでも聞いてましたが、3歳にもなると表紙を見て「これは読まない!」とか言うので、その時はやめて、別の日にさり気なく開いて私が勝手に読み始めると、すぐに食いついてきて、結局ヘビロテになったりします。意外な本に夢中になったりするのも楽しいです。

住んでる市の図書館は本当に便利で、図書館のサイトで貸出の予約をして、近くの公民館で受け取ることが出来るので大量に本を借りることができます。図書館は遠いけど、公民館が徒歩5分なので助かります。
私は図書館では何を借りたら良いか、途方に暮れちゃうし、出不精なのでネット予約のシステムはホントに助かります。

でも図書館では実際に手にとって、中を見てから借りられるので、思ってた内容と違った!というのは無いし、予想外の本との出会いもあって、それはそれで楽しい。これからも図書館サマサマという感じで読書を楽しもうと思います。

最近、どんべーくんにも幼稚園のクラスにお友達が出来たのですが、その子がお休みした日に
「居るかな~?と思って、あちこち探しまわったけど、やっぱり居なかった~」と言っていました。
「あちこち探しまわったけど~」というフレーズが何だか面白くて笑ってしまったんだけど、そう言えば、何かの本で読んだな~と思って。こういう言い回しを自然に覚えられるのも読書のいいところだなあと思います。

  • この記事を書いた人

どんべー母さん

息子のどんべーくんとの遊びの記録を書いています。

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